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台湾語と中国語の発音

台湾語の発音について

台湾語の音は日本語のひらがなで大体表せますが、問題は声調です。
(追記:やはりひらがなでは無理でした。でも、無いよりは発音しやすいと思われるので、このブログではひらがなを振っています。)

台湾語には7つもの声調があるので、理屈で覚えるのは大変です。

しかも、それぞれの音節(あるいは文字)の声調は文(あるいは句)の最後に来たときとそうでないときとで変調します。

さらに、発音は人によってさまざまで、みんな自分の発音が正統だと主張します。

つまり、このブログの発音はこの人の発音であって絶対ではありません

とにかく、mp3の発音を音楽だと思って聴いて覚えてしまうのが早道だと思います。もちろん、全ての人がこのように発音するわけではありません。

中国語の発音について

これについては日本にある中国語の参考書に書いてあるとおりです。

4つの声調(四声)があり、ほとんど変調はしません。

変調するのは以下のときぐらいです。

1)3声が続いたときにははじめの3声が2声になる。
(例)你好。(ni3 hao3)->(ni2 hao3)
「3声が3つも4つも続いたときはどうなるか」は場合によります。

2)「不」の発音は本来4声であるが、次の文字が4声のときは2声になる。
(例)不要。(bu4 yao4)->(bu2 yao4)

3)「一」の発音は本来1声であるが、数えるとき以外で、単語や続く文中で次の文字が4声のときは2声になる。それ以外のときは4声になる。
(例)一様(yi1 yang4)->(yi2 yang4);一開始(yi1 kai1 shi3)->(yi4 kai1 shi3);一瓶(yi1 ping2)->(yi4 ping2);一点。(yi1 dian3)->(yi4 dian3)

発音しているうちに自然にそうなるので、あまり気にする必要はありません。このブログでは1)のときはもともとの声調を表示します。

ちなみに、大体の日本の先生や参考書は、四声のほかに軽声があると強調していますがあまり意味がないと思います。もともとの声調が語尾に来たり速く発音されたりするときに自然に軽くなるだけだと思うのです。「この単語のときは軽声」のような覚え方をするとその文字の本来の声調を覚えにくくなってしまうので、もともとの声調で発音することをお勧めします。

例えば、日本語の「すぐに」にあたる中国語の「馬上」はわざわざ(ma3 shang0)と覚える必要はなく(ma3 shang4)と覚えればいいと思うのです。

むかし中国語検定3級とTECC720点を取りましたが、TECCのほうが実用的だと思いました。HSKは受けていないので分かりません。

日本語:がんばって!

台湾語:
==> がー・ゆー!

中国語:
==> 加油!(jya1 you2)

(注)台湾語や中国語にははっきりした時制がないので、「がんばる」「がんばった」のときにも使います。

台湾での台湾語と中国語

これから台湾語と中国語を勉強していきます。

以下は、「危言覈論(きげんかくろん)」です。(漢字検定1級の勉強で覚えた熟語を忘れないために書いただけ・・・)

台湾語は中国語の福建省の南部の方言に似ています。ですので、文の作り方は基本的に中国語(北京語)と同じです。しかし、同じ意味の言葉が違う単語になることもあるし、文法も多少違うところがあります。台湾語を習うのに最も困難なのは、声調が7つもある(中国語では4つ)ことです。

台湾の学校では中国語で授業をし、台湾の公用語は中国語です。台湾では、台湾語のことを「台語」といい、中国語のことを「国語」といいます(最近では「華語」と呼ぶのが正式となったそうです)。

しかし、台湾ではほとんどの人が台湾語を使えます。台湾語をできないという人でも、全く台湾語を使わないで生活をすることはできないと思われます。何故なら、街には台湾語が溢れているからです。

台湾の中国語すなわち「華語」は、中国の中国語すなわち「北京語」とほとんど同じです。大きな違いは台湾では繁体字、中国では簡体字を使うところです。小さな違いは、たまに同じ意味に違う単語を使ったり、同じ単語でも声調(四声)が違ったりすることです。でも、台湾人と中国人の意思の疎通には全く問題がないといわれます。

このブログの中国語では文字には繁体字を使い、発音記号には中国の併音を使います。これは変則的ですが、日本人にとってはこれが最も勉強しやすいと思われるからです。繁体字は日本の漢字により近いし、併音は日本のローマ字に近いからです。

しかし、注意しなければならないのは、中国の併音と日本のローマ字の発音は近いとは言っても、基本的には違うものだということです。一般に日本の中国語学習者はローマ字を先に習っているので、ローマ字発音になりがちです。中国人ははじめから学校で併音を習うので問題がありません。

実際、台湾では併音は使われません。注音符号という特別な発音記号が使われます。しかし、日本人がこれを覚えるのには負担がかかるので、ここでは併音を使うことにしました。

また、ここでは台湾語の発音には7声を無視してひらがなを振ります。これはあくまでも参考であって、実際の発音はmp3を聞いて覚えてください。

私は台湾人と一緒に生活しています。台湾の現地企業で4年間働いた経験もある(といっても大体、英語70%中国語25%台湾語5%を使っていました)ので、それを元に台湾語を勉強していきたいと思います。

こんな感じです!

日本語:こんにちは。

台湾語:
==> りー・ほー。

中国語:
==> 你好。(ni3 hao3)

(注)親しい相手なら「ハロー」でも「ハーイ」でもいいです。
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